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近況報告


International Symposium on Intelligent Signal Processing and Communication Systems @ Indonesia

11月9日から11月12日にインドネシアのバリ島で開催された、ISPACS2015にて発表しました。
本研究室からはM2椎木先輩、M1笹原くんと會見が参加しました。


11月10日 移動日

出発前から色々とあり(おまけ参照)、明け方に現地に到着しました。
チェックイン後、急ぎめで朝食を頂き、学会会場へ移動しました。
朝9時ごろでしたが、かなり...暑い...
Keynote speech2を拝聴しました。

ホテルに戻ったあと、発表練習をしました。
椎木先輩は初めての学会ということもあり、入念な練習をしていました。


11月11日 発表日

国際会議は数回経験させて頂きましたが、海外での発表は初めてのため、少し緊張していました。
しかも、会場が広い上に、壇上に上がらないと指示棒が届かない...
発表前の椎木先輩と私。緊張していますが、カメラチェックは欠かせません。

Session 1D: Audio Separation and Microphone Array

珍しく、研究室内では私が最初に発表しました。
いつもはフィルタのセッションでの発表ですが、今回は初めてマイクロホンアレーのセッションに割り振られました。

A Heuristic Approach for Designing Microphone Array Directivity Based on PSO
途中で画面が暗転するハプニングがありましたが、自分で思っていたよりも落ち着いて発表することができたと思います。
座長の先生からの質問は一度で上手く聞き取れず、答えに手間取ってしましました。
答えには納得して頂けたようで、すこし自分の成長を感じます。笑

続いて、椎木先輩の発表でした。

Multiple Omnidirectional Sound Source Tracking using Sequential Updating Histogram
夜遅くまで、スライドの確認をしていたそうです。発表前も資料を見ながら最終確認をしていました。
練習の成果もあり、堂々と発表されていました。質問にもスライドを使いながら回答していました。

Session 3E: Digital Filter and Signal Processing

昼食をはさみ、笹原くんの発表がありました。
初めての海外での発表のはずですが、発表前の本人は余裕そうな顔を見せてくれました。
最後に笹原くんの発表です。今回は、前回の内容に追加した結果を発表していました。

An Effectiveness of ACO Approach in Design of CSD Coefficient FIR Filters
座長の先生の方をしっかり見ながら、発表していました。さすが、3回目となれば慣れたものです。
質問では少し焦ったようで、発表本番では直っていた``solve''が残念なことになっていました。


まとめ

今回は3回目の英語での発表でしたが、初めて国外での学会を経験しました。
出発前から大きくスケジュールがずれることもありましたが、発表は落ち着いてできるようになったと思いました。
特に、今回は初めてマイクロホンアレーのセッションで発表し、どのような質問がくるのか、不安でした。
しかし、研究室のみなさまに発表練習にお付き合い頂いたため、自信をもって発表することができたと思います。ありがとうございました。
また、今回も、陶山先生からは、発表について多くの助言を頂きました。発表の前日にも練習をみて頂き、ありがとうございました。


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20140908〜
©2014 Haruna Aimi @DSPLab