1日目

ケアンズ行きの飛行機は夜出発でした。 なので、初めから機内泊です。
機内では離陸して数時間後に機内食が出てきました。


しかし、消灯後日本時間で午前2時に「朝食です」と、これを渡されたのは驚きでした。

2日目

ケアンズ国際空港には午前4時30分頃に着きました。 現地はまだ日の出前であり予想以上に寒かったです。

その後、空港近くで自由行動になりましたが、寝不足のため全員本調子ではなかったです。
しかし、ホテルのチェックインが午後2時からだったため町の中を散策することに.....
道中、商店であったり、駅、海岸、カフェに行きました。




そして、探索終了後は学会会場にてセッションを聞き、昼食をいただきました。
が、口にした瞬間完食できるのかと思ってしまう味の品が何品があり、驚きました。

その後はホテルにチェックインして部屋で休みました。
夜になったら「ナイトマーケット」と呼ばれる場所にあるフードコートにて夕食をとりました。
皿の大きさごとに料金が決まっており、購入後は自由に料理を取ってよいという形式でした。 しかし、皿1枚の料金が約16ドルでした。 オーストラリアに到着してから薄々は気づいていましたが、物価が日本に約2倍しているように感じました。
夜になると街中には↓のようにライトアップされている場所もありました。

3日目

午前中に山本君の発表があり、午後は今後のことも考えてホテルの部屋で休むことにしました。 (私の発表練習も行う必要があったので・・・)
ふと部屋から外を見ると、とある船が見えました。さすが観光地です。

夜になると、先生と山本君はホテル近くの店で夕食にしたそうです。 (私は私用のため、夜は別行動でした。)
二人ともオーストラリアに来たのだから、フィッシュ&チップスと注文したそうです。 予想以上に美味しかったそうです。

しかし、まだ余裕がある山本君は日本とオーストラリアとの違いを感じるために、マ○ド○ルドに行ったようです。
「味はそこまで変わらないが、やはり値段が高い」(山本君の意見) と発言しました。

4日目

私の発表のセッション終了後、まとまった時間ができました。 そこで、我々がいるケアンズは世界自然遺産の一つであるグレートバリアリーフの玄関口として有名な町です。
なので、珊瑚礁を見るために船に乗り、グリーン島と呼ばれる場所に向かいました。 の前に、港の近くの店で昼食にしました。 さすがに海外のバーガーは大きいです。
船内からは海の色が徐々に変わっていくことがよく分かりました。 この時、予想以上に揺れていたため船酔いになるのではないかと思っていました。


グリーン島到着後は、シュノーケリングの装備を借りて海に入りました。
(先生には我々学生の荷物を見てもらっていました。ご迷惑をおかけしました。)

海の中は透明度が高く、海藻や魚を見ることができました。
(まぁ、慣れるまで溺れているのではないかという及びをしていましたが......)

海水浴終了後は、グラスボート(船底がガラスで海底が見えるようなになっている船)に乗り、珊瑚礁や魚を見ることにしました。 運転している方が撒き餌をして魚を集めたりしていました。

撒き餌目当ての鳥も船にいました。


海中はきれいな珊瑚礁や様々な魚がいました。



そして幸運にも海カメを数回、目にすることができました。

5日目

午前中に所用を済ませ、ケアンズにあるグレートバリアリーフとは別の世界自然遺産である熱帯雨林に行きました。 山の上にキュランダ村と呼ばれる場所があり、ロープ―ウェイか鉄道で向かいます。 まずは,バスでロープーウェイ乗り場まで向かいます。 このロープーウェイは「スカイレール」と呼ばれ、7.5kmを約1.5時間かけて上から熱帯雨林をみることができます。


曇っていましたが遠くに海も見えました。

そして、終盤には滝がある渓谷を上から眺めることもできました。



終点駅に着いたら昼食となりました。 このとき、メニューの中にカンガルー肉の串焼きやクロコダイル肉を使ったスープがありました。

食べてみると両方ともクセもなくおいしく食べられました。

昼食後はまず、オーストラリアの固有種を集めた動物園に行きました。 コアラやワラビー等を間近で見ることが出来ました。 中には何頭も共食いしたワニなんかもいまいた。



次に待っていたのはアーミーダックと呼ばれえる第2次世界大戦に軍事用として製造された 水陸両用車に乗って熱帯雨林の中を見るというものです。

ガイドの方が適宜、特徴的な植物の解説をしてくれました。

<スタッグホーンファーン>

葉の形状が鹿の角に似ていることがら命名されたそうです。 また、葉が1枚1枚独立して生きているそうです。

<ギンピーギンピー>

見た目は普通の植物ですが、葉に毒針があり、針がガラス成分でできているそうです。 その結果、体内にはいると取り除くことができず、半年間痛みに苦しんだ人もいたそうです。

道中は陸上を走行していたり、川の中を走行する場面もありました。


アーミーダック終了後、コアラを抱くことができるイベントに参加しました。 コアラは木登りをするせいか爪が以外に鋭かったです。

続いて待っていたのはキュランダ村と呼ばれる場所で散策です。 到着後すぐに人気のアイスクリーム屋に行きました。

事前に店の方で日本の知りうるネタを混雑していようが、言ってくるご老人がいるときいていましたが、 店先にいた方は女性だったのでスムーズに購入できました。

村の中を探索後はキュランダ鉄道と呼ばれる高原列車に乗ってケアンズ市内に戻ります。

山の中を滝や180度カーブなどを見つつ約2時間乗車します。 見どころスポットは毎度の事ながらガイドの方が説明してくれます。 なので、乗る前は眠気が襲ってくるのではないかと思いましたが、常に説明があったので とても楽しめました。




夜になりケアンズでの最後の晩餐です。
しかし、店に向かう際タクシーを利用したのですがドライバーさんに英語が通じず、初めは目的地を正確に伝えられませんでした。 英語はやはり話せないと不自由であると痛感させられました。 その後、無事目的地であるレストランに到着しました。
レストランはビュッフェ形式のため、肉や魚介類などを何度も取りに向かいました。

帰りの道中では、山本君が↓のように現地の車のバンパーを撮影していました。 彼曰く「バンパーがあるのはカンガルー等の飛び出し対策なのか」と考察していました。

6日目

ついにケアンズ滞在最終日です。 この日は,飛行機の関係で午前中に空港に向かいました。
空港の搭乗口は中々暗い雰囲気でした。


6日間色々ありましたが、皆さんお疲れ様でした。

発表

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