電気学会電子・情報・システム部門システム研究会(東京電機大学 東京千住キャンパス)

2017年9月16日に、東京都足立区の東京電機大学にて電気学会電子・情報・システム部門システム研究会が開催されました。ディジタル信号処理研究室から礒本,大宮,篠原,崎田,中島,松永,山本の計7名が発表しました。

~発表開場~

発表会場は1号館2階の1206教室で開催されました。研究室の輪講等で使っている部屋であったため、安心して発表当日を迎えることができました。また、受付は来年修士生になる高瀬君と西牧君が担当してくれました。休みなのに手伝ってくれてありがとう!!


~チュートリアル~

1206教室ではポスターセッションの前にチュートリアルが行なわれました。”ディジタル信号処理システム最適化技術の紹介”という題材で陶山先生、”音声強調入門”という題材で杉浦先生が講演しました。 陶山先生は信号処理全般の話と、今回新たに設立されたシステム研究会について話をして下さいました。 杉浦先生は音声強調の魅力を学生にもわかりやすく説明して下さいました。 信号処理についての理解も深まり、非常にためになるご講演でした。





~ポスターセッション~

~ポスター1~

礒本の発表
発表タイトル:移動音源に対するマイクロホンアレーの最適指向性設計




中島の発表
発表タイトル:回路規模削減を考慮したGAによるCSD係数FIRフィルタ設計




私の発表
発表タイトル:PSS-PSOを用いたマイクロホンアレーの指向性設計



学会では初めてのポスター発表でした。過度に緊張せずに自分らしいプレゼンができたと思います。しかし、自分の理解が不十分で、質問に対して適切に回答できない場面がありました。自分の未熟さを改めて痛感しました。私のポスターに対してご質問して頂いた皆さま、誠にありがとうございました。


~ポスター2~

大宮の発表
発表タイトル:瞬時位相差に基づく2マイクロホンによる移動音源追尾




崎田の発表
発表タイトル:複数群PSOによる有効な個体再配置領域を考慮したIIRフィルタ設計




篠原の発表
発表タイトル:残留妨害音抑圧による音源分離性能改善




松永の発表
発表タイトル:円形マイクロホンアレーを用いた全方位複数音源追尾



崎田と松永は初めてのポスター発表でしたが、過度に緊張している様子はなかったので、いいプレゼンができたのではないでしょうか。
大宮と篠原はポスター発表を何度か経験しているため、こちらもいいプレゼンができたのではないでしょうか。 篠原は飲料メーカーの広報担当なのでしょうか(笑)


~まとめ~

修士2年生になって3回目の学会発表でした。ポスター発表は初めてだったため、相手に研究内容をわかりやすく説明できませんでした。この経験を今後活かしていきたいと思います。
チュートリアル講演がある中、陶山先生には論文の添削をして頂きました。 また院生や学部生の方々にはたくさんのプレゼン練習にお付き合い頂きました。本当にありがとうございました。

ホームもどる