ディジタル信号処理研究室の松永のページ
2018年9月5日,北海道で平成30年電気学会 電子・情報・システム部門大会が開催されました。ディジタル信号処理研究室からは、西牧君、松永の2人が発表をしました。
-----発表前日-----

今回も、いつもお世話になっているスカイマークさんの飛行機で北海道に向かいました。



この時,台風が接近していましたが、何事もなく、空の旅を満喫しながら無事に北海道に到着できました。


この日の夕食には、北海道名物のジンギスカンを食べに行きました。最初は、鉄板で焼き肉を、最後には鍋でしゃぶしゃぶをしたりと、どれもとても美味しかったです。 これで、発表のための元気もわいてきました。





-----発表当日...-----

発表の当日です。今回、電子・情報・システム部門大会は、北海道大学で開催されました。



松永の発表
発表内容:前後の不確定性を考慮した全方位音源追尾



まず、午前中に、私が発表しました。今回は、ポスター形式での発表でした。ポスター形式の発表は、慣れておらず、緊張でかんでしまったり、無駄に話を長くしてしまったりと、聴講者にうまく説明することがとても難しかったです。

-----ちょっと休憩...-----

発表が終わり、次の発表まで時間があるので、北海道大学の食堂でお昼を食べました。食堂はとても広々としており、学食は、種類も多くおいしそうで、選ぶのに時間をかけてしまいました。ちなみに、私が選んだのは、味噌ラーメンです。発表の疲れがとれてしまうくらい、美味しかったです。



西牧君の発表
発表内容:Sound Source Separation Using Complex Weighted Sum Circuits


西牧君の発表です。今回は、英語での発表でした。はじめての英語での発表でしたが、落ち着いており、ゆっくりと分かりやすく説明できていたと思います。


-----発表後-----

発表後、少し時間があったので、北海道観光をしました。しかし、時間的に遅かったので、お店などは閉っていました。とても残念です。


今回、どうしても北海道で海鮮系の料理を食べたいということもあって、いろいろとお店を調べました。そして、トリトンというお寿司屋さんで夕食をとることにしました。びっくりしたことに、場所が宿泊先から徒歩3分と、とても近くにありました。





-----翌日から帰るまで-----

2018年9月6日午前3時ごろ、北海道で、現在では、北海道胆振東部地震と呼ばれる地震が発生しました。その後、ブラックアウトと呼ばれる大規模な停電も発生しました。電気の使えない状況となり、かなり厳しい状態でした。



北海道に滞在していた期間は、お互いに協力しあいながら、何とかこの厳しい状況を乗り越えることができました。 そして、東京に戻る当日、運良く電力が復帰し、飛行機も動き始めました。何とかタクシーで空港に向かい、無事に東京に戻ることができました。




そして、東京に戻ったあと、何か美味しい物を食べたいとおもい、少し高めの豚カツを食べに行きました。


東京にいる安心感、美味しい物が食べれるということにこれほど感謝した日はありませんでした。

-----最後に-----

今回の学会で、ポスター発表の難しさを再び感じることができました。今回の経験を活かした、次の発表がうまく行くように頑張ります。 そして今回、北海道で発生した地震により、被災した方々に心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。また、陶山先生と西牧君には、北海道滞在中に、様々な場面で助けていただきました。本当にありがとうございました。