ディジタル信号処理研究室の松永のページ
2020年9月25~27日,ベトナムで2019 19th International Symposium on Communications and Information Technologies (ISCIT)が開催されました。ディジタル信号処理研究室からは、松永が発表をしました。今回、ISCITは、ベトナムのホーチミン市にある「Eastin Grand Hotel Saigon」で開催されました。



-----発表前日-----

懇親会

発表前にISCITの懇親会に参加しました。ここで,他の参加した日本人の方と会えて少し安心しました。懇親会の料理は,どれも美味しく、他の参加者の方と話せてとても楽しい時間でした。






-----発表当日-----

松永の発表
発表内容:Performance Verification of Omnidirectional Sound Source Tracking by Circular Microphone Array





私の発表です。発表は、緊張でかんでしまったり、話し方が一本調子になってしまいました。質問もうまく答えれずに終わってしまいました。今回の失敗を今後に行かせるように頑張りたいと思います。

-----翌日から帰るまで-----

日本に帰るまでの間はベトナムを観光しました。 このとき、同じく学会に参加した森本さんと堤教授と一緒に回りました。 森本さんにはツアーの手配などしていただきました。本当にありがとうございます。
最初に,ホーチミンのクチトンネルに行きました。この時、ツアーに参加し、ガイドの人もいたので、安心して観光できました。 クチトンネルでは、実際にベトナム戦争で使用されていたトンネルに入ることができました。トンネルは狭く、暗いため、移動しづらかったです。戦争時の体験をしているみたいでとても楽しかったです。




次に,ホーチミンにあるメコン川のクルーズに参加しました。 船でメコン川近辺の村にあるお店に移動した後、採れたての蜂蜜を使ったお茶をいただきました。蜂蜜の甘さがお茶に加わり、普通のお茶とは違った味でとても美味しかったです。 このあとに,お店で飼育していた蛇を首に巻かせていただきました。最初は緊張しましたが、蛇は結構大人しかったので、怖くはなかったです。 そのあと,小舟でメコン川近辺の村を観光しました。小舟での移動は風が気持良く,景色もきれいでとても楽しかったです。



最後に,ホーチミンで有名な統一会堂やサイゴン大教会などに行きました。 統一会堂では、ベトナム戦争が終結した場所であり、中には、戦争で使われた通信機器などが残されていて、実際の戦争時の雰囲気を感じられました。


最後に

今回の学会は、改めて英語での発表の難しさを改めて感じ、他分野の発表を聞き多くの知識をつけられたと思います。今回のような機会を用意していただいた先生方、発表していただいた方々、そして、練習に付き合ってくれた研究室の皆様、本当にありがとうございました。