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2012年9月4日 第3回「学生研究発表会」
発表8分,質問3分でそれぞれ発表しました.ディジタル信号処理研究室からは座長として伊藤先輩,大森先輩,金丸先輩,斎藤先輩,鈴木先輩の以上5名に担当していただきました.
第1会場
複素チェビシェフ近似によるFIR分数微分フィルタの設計
第1会場,1番手の梶田さんです.前日まで発表内容よりも話し方が問題となっていたようですが,発表自体はうまくいったそうです.しかし,同研究室の佐藤さんの質問により,色々と大変だったみたいです.
StPSOによるCSD係数FIRフィルタ設計
2番手の 暇地図見 今泉さんです.彼も発表自体は良かったみたいです.梶田さんと同様に佐藤さんに大変な質問をされたそうです.
線形半無限計画法によるマイクロホンアレーの最適指向性設計
3番手の榊原さんです.発表タイトルからして難しそうな内容です.佐藤さんが質問をしようとしたようですが強制的に止められたようです.危ないところでした.
第2会場
SOAによるIIRフィルタの設計
第2会場,最終セッションの1番手,西村さんです.というより,執筆者本人です.アクシデントにより開始3分程でベルが鳴った時は焦りました.質問への回答には自信ありげに答えていましたが,間違っていたようです...不安定でした.
音声のスパース性に基づく信頼性重み付け分布による複数音源定位
2番手の青木さんです.困ったことになると眉間にしわがよりますが,今回もよりました.発表時間を守れた良い発表でした.
マイクロホンアレーによる複数移動音源追尾の高速化
同研究室での取りを飾るのは平川さんです.執筆者よりも遥かに落ち着いた発表をしてくれました.取りを飾る良い発表でした.青木さんの後頭部も写ってしまっています.
まとめ
初めての学会発表ということで事前に発表練習も行いましたが,質問対策にももう少し手間を加えれば相手にも伝わり易かったのではないかと思いました.まだまだ課題は挙げられますが,貴重な体験が出来たため,全体を通して良い経験になったと思います.
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