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近況報告


第29回 信号処理シンポジウム@京都

11月11日から14日に京都で開催された、第29回 信号処理シンポジウムに参加しました。
本研究室からはM2平川先輩、B4笹原くん、會見が参加しました。

11月11日 プレイベント@立命館大学朱雀キャンパス

陶山先生、先輩方と東京駅のホームで待ち合わせ、新幹線に乗って京都まで移動しました。
朝早かったので眠かったです。
京都駅到着後、バスに乗りホテルまで移動しました。
荷物を預け、立命館大学朱雀キャンパスに移動しました。
朱い外観が朱雀っぽくて素敵な建物でした。中もすごくきれいでした。

プレイベントでは、多くの企業の方がこれから就活をする学生のために講演をしてくださいました。
企業が学生に求めることの他に、各企業の独自の技術についてのプレゼンがあり、大変興味深かったです。

11月12日 学会1日目@ビブリオ嵯峨嵐山

12日は本研究室の発表はありませんでしたが、チュートリアル講演を聴講しました。
東工大の北原さんが「二次元位相アンラップの難しさと面白さ」というタイトルで講演をしてくださいました。
その後、平林先生のオープニングセッションと画像・通信・フィルタのポスターセッションを見に行きました。
フィルターのセッションは少ないので、他研究室の研究内容を聞けて勉強になりました。
この日はレセプションがありましたが、詳しくはこちらをどうぞ。

11月13日 学会2日目

この日は笹原くん、會見のオーラル発表でした。

発表会場
座長は金沢大学に平野先生が担当してくださいました。
1人目の発表者は笹原くんでした。
集中化を緩和したACOによるCSD係数FIRフィルタ設計
質問にもしっかり答えていて、2回目なのに既に発表慣れしているように感じました。

続いて、會見の発表。
IIRフィルタ設計のための複数群PSOを用いた個体再配置
タイトルを言った直後にポインタを持っていないことに気づき、焦りました。
質疑の時間もあたふたしてしまい、目的のスライドを出すことができず、申し訳ありませんでした。
聴講者の方々、また質問してくださった方々に感謝いたします。
また、セッション終了後にも様々なご意見ご質問を頂き、ありがとうございました。

この日は午後から立命館大学にて特別講演が開かれました。
講演はアメリカにあるユタ大学のJohn Mathews先生と京大名誉教授の片山徹先生がしてくださいました。
John Mathews先生の講演はもちろん英語だったのですが、半分もわからなかったです。まだまだです。飛行機の損傷検知をするセンサについての講演でした。
片山先生の講演は、片山先生がこれまでされてきた研究内容に加え、今行っていることについての講演をしてくださいました。

特別講演後、懇親会が開かれました。懇親会の様子はこちらです。

11月14日 学会3日目

学会最終日は平川先輩のポスター発表でした。

不等間隔マイクロホンアレーによる逐次更新ヒストグラムに基づく複数音源追尾
朝一番のセッションでしたが、平川先輩のポスターの前は人が絶えず、多くの方が発表を聞きにいらしていました。
最終日の発表、お疲れ様でした。

(追記)若手奨励賞受賞、おめでとうございます!

まとめ

今回は大きい学会では初めてのオーラル発表で、とても緊張しました。 ポスターとは違って質問時間は短いですが、セッション終了後にも様々なご意見やご質問を頂き、勉強になりました。
何度も発表練習にお付き合い頂いた陶山先生、宮田先生、並びに研究室の皆様、ありがとうございました。
今回得たことを今後の研究に活かせるように頑張ります。

陶山先生と

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20140908〜
©2014 Haruna Aimi @DSPLab