電気学会 東京支部 第3回学生研究発表会
2012年9月4日,工学院大学新宿キャンパスにて,電気学会東京支部の学生研究発表会が開催されました。
ディジタル信号処理研究室からは,今泉君,梶田君,榊原君,西村君,平川君と私の6人が発表しました。
〜第1会場〜
梶田君の発表 ─複素チェビシェフ近似によるFIR分数微分フィルタの設計─
彼は1番目の発表でした。大変だったと思いますが,プレゼン上手なので大丈夫だったと思います。質疑応答でも頑張っていたようです。おしゃれな紺色のスーツがバシッとキマっています。
今泉君の発表─StPSOによるCSD係数FIRフィルタ設計─
2番目の発表。いつも通り,すんなり滞りなく発表できたのではないでしょうか。見習いましょう。
榊原君の発表─線形半無限計画法によるマイクロホンアレーの最適指向性設計─
3番目の発表。難しい内容でしたが良くまとまったプレゼンだったと思います。彼の説明力で分かりやすく伝わったのではないでしょうか。
〜第2会場〜
西村君の発表─SOAによるIIRフィルタの設計─
13番目の発表。発表順の変更に踊らされながらも安定感のある発表でした。淡々と西村君らしい発表でした。
私、青木の発表─音声のスパース性に基づく信頼性重み付け分布による複数音源定位─
14番目でした。本番は緊張して噛んでましたが,時間の方もうまく収まったので良かったです。
まだ反省点もあるので今後に活かしたいと思います。
平川君の発表─マイクロホンアレーによる複数移動音源追尾の高速化─
15番目の発表。ハキハキと堂々とした発表でした。質疑応答でも頑張って答えていました。
〜まとめ〜
はじめての学会発表で緊張しましたが,非常に勉強になりました。他の学校の方の発表も聞けたので,その点でも得るものが大きかったと思います。
お忙しい中,度重なる発表練習にお付き合いいただき御指導くださいました陶山先生,先輩方,また再三付き合っていただいた学部生のみなさん,本当にありがとうございました。この経験を活かしてこれからの研究,発表に励みたいと思います。
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