『平成22年 電子情報通信学会 回路とシステム研究会』に参加しましたので、その様子をご報告します。


回参加する回路とシステム研究会。

開催日は11月18日〜19日と、もう冬ですね。寒かった気がします。

場所はといいますと、大阪は関西大学でございまして。大阪と聞くとテンション上がりますね。お好み焼きとか。たこ焼きとか。

大阪行き 関西大学

右が関西大学なのですが、やはりでかい。

って、福岡の時と感想が同じですな。いや、でも広いんですよ。綺麗ですし。


んなこんなで発表です。

いつもは(というか自分の参加した学会の時は)、学会開催日の前日に行って次の日から発表、という感じだったのですが、今回は大阪入りした直後にすぐ発表、という形でしたので変に緊張してました。

  ◇重み関数の更新によるFIRフィルタの準等リプル設計<発表者:北村さん>

まず、最初の発表はフィルタ設計の先輩であります北村さん。

発表、説明、質問に対する受け答えなど、見習うべきものが多すぎますね。

北村さん(1) 北村さん(2)

  ◇摂動を付加したPSOによるCSD係数FIRフィルタの設計<発表者:小中原君>

小中原君(1) 小中原君(2)

続いて、同じフィルタ設計をしている小中原君の発表。

発表後、死んだ目をしていたらしいです。多分本人のホームページに載ってると思います。

  ◇PSOを用いた極零点配置によるIIRフィルタの設計<発表者:松本>

松本(1) 松本(2)

私の発表は、今まで発表してきた設計法とは違うもの、ということもありうまく発表できたか微妙なところでした。

しかし、精一杯の発表はできたかな、と。そういえば、そろそろ研究内容のページを更新しなければならないですね。平坦特性のヤツ含め。


以上、参加報告でした。しかし、行ってすぐの発表だと、学会とはこうも早いものなのか、という感じでしたね。あっという間でした。

事前準備をもう少ししっかりやっておけば、残った悔いも少なかったかな、と思います。

ちなみに、次の日は観光してきましたよ。大阪城(左)とか。

城 グリコ
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